黒澤口登山道沿いの史跡巡り

毎年7月上旬に登山客や御嶽信仰の信者が難儀をしないように、地元の人たちや御嶽信仰の先生方によるボランティア活動で御嶽山の黒澤口と王滝口の登山道整備をします。

登山道整備2011 黒澤口 12.JPG7月2日(土)に、黒澤口の参加者は御岳ロープウェイの駐車場に6時半に集合し、ロープウェイが動いていないので車で終点の飯森駅に行き、そこから登山道整備を行いました。整備の途中で、登山道沿いの史跡を巡りました。

飯森駅から少し歩くと、六合目から頂上への登山道にでます。そこから道を登って行くと前方に行場小屋が見えてきます。その傍ら右手に写真の階段と鳥居が見えます。ここが黒澤口第12番の覚明行場です。

八合目の女人堂までは木々に囲まれていて、枕木でなだらかな階段にしているので、歩きやすく、森林浴を味わいながら登ることができます。

登山道整備2011 黒澤口 14.JPG女人堂からは急に目の前が開け、御嶽山を見ることができますが、この日は曇っていて何も見えません。ここで休憩をしてから、雪渓を横切り這い松で囲まれた登山道に入ります。

少し行くと、黒澤口第14番の金剛童子があります。ここが現世と黄泉の世界の分かれめで、昔の人は草鞋をはきかえたということです。お参りしてしばらく行くと、左手に山桜が咲いている登り道になります。しばらく行くと這い松もなくなり、石と土と草花だけの道になります。

登山道整備2011 黒澤口 15.JPG九合目の石室山荘に着いたときは、大分疲れてしまいました。ここでお茶を頂戴し、手持ちのおにぎりを食べて空腹を癒しました。

すっかり元気になり、登って行くと、覚明行者の遺骸が葬られていると言われている黒澤口第15番目の覚明堂が右手にあります。

登山道整備2011 黒澤口 16.JPGそこからがれきの道を登って行くと、右手に第16番の史跡のある二の池が見えます。この日はガスっていましたが、運よく二の池を見ることができました。

そこからひたすら頂上小屋を目指して登り、小屋に入ると王滝口登山道整備をして登ってきた御嶽教の先生方が休憩していました。ここで昼食の休憩をした後で、急な石段を登って剣が峰頂上に行きました。

登山道整備2011 黒澤口 22.JPG剣が峰頂上には黒澤口第22番の石碑があります。曇っているので、四方の山々を見ることはできませんでした。

ここで黒澤口と王滝口の登山道整備をして頂上まできた参加者全員で記念撮影をして別れました。

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