黒沢口第二十一番 三十六童子

 三十六童子は一の池のまわりのお鉢に勧進された御嶽山不動明王の眷族(家来)のことで三十六体の童子をお参りするお鉢巡りである。

剣が峰頂上黒澤口奥社の西側から左下に地獄谷へと落ち込む絶壁を見ながら、剣が峰の岩塊の間を下り、一の池のお鉢のふちにでる。ここからお鉢巡りが始まる。
池を右に見ながら、道は西へと続き、やがて左に継母岳への道(一般初心者にはお勧めできない危険な道)と分かれ、右へ進む。道は剣が峰を一の池越しに仰ぎ見ながら池の南側へと回りこんでいく。(この間約30分位)途中三十六童子の石碑が一体づつ、ほぼ等間隔で立っていて、最後の三十六番目の鳥婆計(うばけい)童子から二の池への砂礫(されき)の道となる。
一の池最高所が剣が峰であり、そこから連なっていた北東側の火口壁が今は欠けて、水はそこから二の池へと流れ込む。そのため池は僅かに湿地性の植物が点在する空き池となっている。池底には石ころが亀甲状に配列する珍しい自然現象が見れる。


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